人工芝のメリット・デメリットについて!自宅にDIYで設置する方法も解説【2023年版】

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あおり
あおり

今回は、実際に自宅に人工芝を敷いている私の感想も含めたメリットやデメリットについて解説していきたいと思います。

自宅に人工芝を敷きたいけど、実際のところ人工芝ってどうなんだろう?

と考えている方も多いのではないでしょうか?

またDIYで人工芝を敷く方法について詳しく知りたいという方に向けて、人工芝の敷き方についても解説していこうと思います。

私自身、自宅の庭には人工芝を敷いており、業者に依頼せず自分で敷きました。

俗にいうDIYのような感じですね。

それでは記事をご覧ください。



この記事のまとめ

現在の人工芝は耐久性が高いものが多く、10年以上の寿命が期待できる

天然芝と比べて手入れが必要なく、子どもが遊んでも汚れにくいなどのメリットがある

コスト面では人工芝よりも高くなる

自宅に敷くなら30~40㎜程度がおすすめの長さ

人工芝と天然芝の違い

人工芝を簡単に説明すると、天然芝に似たものを人工的に作ったものです。

人工芝と天然芝の違いは理解していると思いますのでメリット、デメリットを紹介します。

メリット

  • 天然芝と比べてメンテナンスが容易
  • 耐久性が高く長期間の使用が可能
  • 季節を問わず緑色が保たれるためオールシーズンで景観を鑑賞できる

デメリット

  • 種類によっては天然芝と比べて硬さがあるため、転倒した際に怪我をしやすい
  • 落ち葉などが溜まったままにするとカビなどが生え不衛生となる。
  • 天然芝より初期コストがかかる
あおり
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どちらにしても一長一短あるということですね。なおクッション性に関しては自宅に敷くものはそこまで硬さの心配は必要ないので人工芝が断然おすすめです!

おすすめの人工芝について

様々な説明よりも先にどのような人工芝がいいのか知りたい方のために、結論から発表します。

ずばり、私のおすすめする人工芝のタイプはこちらです!

芝生の長さ芝生の形芝生の密度透水性
30~40㎜C型高密度あり

それではなぜ上記がおすすめなのかについて詳しく解説していきます。

芝生の長さ

自宅の庭に人工芝を設置する場合、お勧めの長さは一般的に30mm~40mm程度です。

短い長さの人工芝は、スポーツ競技場などで使用されることが多く、耐久性が高く、スムーズな球の動きを可能にします。

しかし、庭などで使用する場合は、見た目の美しさが重視されるため、長さが短すぎると天然芝のような見た目を実現することができません。

写真の通りスポーツには適していますが自宅の庭に敷くとなるとどうでしょうか。また、芝生が短い分、硬さもより伝わりやすいため庭に敷くにはあまりおすすめしません。

一方、長い長さの人工芝は、庭などで使用する場合において、より自然な見た目を実現することができます。また、足触りも柔らかく、高級感があるためおすすめです。

そのため、一般的には30mm~40mm程度の長さが、自宅の庭に設置する人工芝において最も適していると言われています。

あおり
あおり

私が自宅に敷いている人工芝の長さは35㎜です。子供たちを遊ばすにもちょうどいい長さで満足しています。

芝生の形

人工芝の芝(葉)の形は主に3種類です。その違いは、芝の倒伏と触り心地に影響します。

フラットな平型

コストを抑えた一般的な形です。
形が平面なので芝が倒れやすいデメリットがあります。

倒伏が気にならない芝丈の短い人工芝は平型でも問題ないでしょう。

U型、C型

V型やW型のチクチクを緩和したC型の人工芝は、触り心地もふわふわで弾力があり、芝の起伏性も優れています。

V型

芝がしっかりと折れて直立するため、倒れにくいメリットがあります。
V型よりさらに倒れにくいW型は加工が難しいため値段が高い傾向があります。

なお、角がとがっているためチクチクした感触がデメリットです。

あおり
あおり

それぞれメリット、デメリットありますが私のお勧めする形は「C型」です。

芝生の密度と耐久性

人工芝の耐久性は、素材の品質や織り方、設置場所や使用環境などによって異なりますが、一般的には、高品質な人工芝であれば、10年以上の寿命が期待できます。

また、糸の密度が高いほど、繊維が変形しにくく、耐久性も高くなります。クッション性も高いため購入するなら高密度の人工芝がおすすめです。

人工芝の密度とは人工芝「1m × 1m」の中にある芝の縫い目の数です。

数の目安は、安い人工芝で約6,000針/㎡程、高密度のモダンデコはなんと約15000針/㎡ほどです。

昔に比べ高品質、高耐久でコスパのいい人工芝も増えています。値段とクオリティのバランスを考えて選ぶようにしましょう。

透水性

透水性が悪いと人工芝にカビが生える原因となります。

人工芝を張る際は下地部分が何なのかについても確認しておきましょう。

ほとんどの人工芝は透水性が考慮されているものが多いので、他の項目に比べるとそこまで気にしなくてもいいでしょう。

おすすめはモダンデコ!

モダンデコというブランドが販売している人工芝は、高品質で耐久性があり、長い期間使用することができる人工芝の一種です。

モダンデコの人工芝は、繊維の密度「1m×1m=47万本」と非常に多く、クッション性もあり天然芝に近い見た目を実現しています。

葉の形状は「C型」であり、ふかふかの感触とへたりにくい葉となっています。

もちろん透水性もしっかりしています。

また、モダンデコの芝生は静電気抑制対策も施されているため快適に使用することが出来ます。

以上のことからモダンデコの人工芝は、スポーツ場や屋外の庭園など、多くの場所で使用されており、耐久性や見た目の美しさから高い評価を得ています。

色合いも選べる

モダンデコの芝生は色合いが選べるようになっています。

3~4種類の様々な形や色合いの葉をミックスして作られているため、より本物の芝生に近い色合いに仕上がっています。

品質管理もバッチリ

「REACH」とは簡単に言うとEUで定められている基準のことです。

REACHの安全認可は、人体や環境に影響のある物質が基準値以下である証拠であり国際的にも認められた証とされます。

モダンデコの芝生はなんと全項目で未検出ということで人体や環境に影響が限りなく低いことが証明されています。

あおり
あおり

お子様やペットがいらっしゃる家庭でも安心して敷くことが出来ます!

人工芝ならモダンデコで決まり!

これまでの説明でモダンデコの芝生の良さが伝わったと思います。

品質と価格のバランスも非常によく、このクオリティが低価格で手に入れられるのはモダンデコならではだと思います。

私も購入して使用してみて改めてモダンデコの良さを感じています。

他の長さもあります!

私が今回おすすめしたのは35㎜の人工芝でしたが、もちろん他にも種類はたくさんあります。

他の長さや種類を確認したい方はこちらのサイトからお探しください。

長さはそれぞれ好みがあると思いますがコスパを考えるとモダンデコがおすすめです!

モダンデコ

おわりに

今回はおすすめの人工芝「モダンデコ」について解説しました。

人工芝にはセットで防草シートもおすすめです。

防草シートを敷くことで雑草が生えてくるのを抑えることが出来ます。

みなさんも人工芝で快適な庭にしましょう!

あおり
あおり

自分で人工芝を敷く方法も今後紹介する予定ですのでお楽しみに!

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