これから太陽光を設置しようか悩んでいる方。
これまで固定買取制度で一定の売電収益がありながら、期間終了により売電価格がガクッと下がり困っている方。
そんな悩みを抱えている方に朗報です。
先に結論から申し上げますと
「太陽光」+「蓄電池」のセットが非常におすすめです!
私も自宅にはセットで設置しており、「電気代節約」と「防災対策」に役立っています。
一体どれくらい電気代節約になり、どのように防災対策となっているのか気になる方もいると思います。
詳細については記事にまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。

この記事のまとめから
「太陽光発電」+「蓄電池」のセットで年間約24,000円の電気代節約となった
「固定買取制度」終了後の方は売電価格が極端に下がるため「蓄電池」の設置がおすすめ
「蓄電池」を設置することで災害時の停電に対応することができ、ご家族が安心できる
蓄電池を設置するなら「蓄電池の棟梁」がおすすめ!
太陽光設置により電気代はいくら節約できる
まず、私の自宅の電気代と売電代金を紹介する前に簡単な家族構成を紹介します。

普段から多くの電力を消費することもなく、一般的な消費をしている4人家族です。
我が家の電気代
2022年4月から1年間の電気代
電気代・・145,385円
1ヶ月平均に換算すると約12,000円
※今回の金額は世界情勢の混乱による電力高騰も含まれており、例年より高い金額となりました。

電力高騰を受けても4人家族の一般的な電気代より安く済んでいるのは太陽光発電と蓄電池のおかげです。
売電価格はいくら
2022年4月から1年間の売電価格
1年間の売電価格・・81,833円
1ヶ月で換算すると約6,820円の売電金額でした。
どれくらいお得になった
一般的な家庭の電気代との差は1ヶ月2,000円でした。
1ヶ月2,000円・・・年間24,000円
我が家の電気代は一般的な家庭より年間24,000円節約できました。
更に売電価格として、約82,000円の収入を得ました。
この2つを合計すると、106,000円を得していることになります。
今回は予想外の電力高騰があったため、平時だと上記よりも得をする金額が増えることになります。

太陽光と蓄電池の相乗効果が凄いですね。
太陽光を設置するならいくらかかる
実際に我が家と同じ発電量の太陽光を設置するとしたらどれくらい費用がかかるのでしょうか。
調べてみたところ2023年の平均としては約1,000,000~1,200,000円かかるようです。
※5.175kw設置する場合の金額
ちなみに私はコスパのいいメーカーだったので約1,000,000円でした。
それでは1,000,000円かけて設置したとして、元を取るのはいつになるでしょうか。
先ほどの我が家の売電価格で計算してみると
1,000,000円÷84,000円=11.9年
この計算でいけば約12年で元を取ることになります。
※自治体によっては、太陽光を設置すると補助金が貰えるので事前に確認しておきましょう。

設置予定の住宅にどれくらい済むのか考えてみて、12年以上が想定できるのであれば太陽光のみの設置でも十分元を取ることが可能です。
太陽光の耐久性は
近年の太陽光は効率の良いものが増えてきており、耐久性も上がっています。
昔は10年程度と言われていましたが、実際は10年以上経過しても問題なく発電しているものも多いです。
研究開発が進んでいる現在の商品であれば、ほぼ間違いなく10年以上は継続して発電することが可能でしょう。
太陽光には蓄電池をセット!

冒頭でおすすめしたのが「太陽光発電」と「蓄電池」のセットです。
その理由についていくつか紹介します。
蓄電池まで設置することにより電気代節約が効率よくなる
例えば、朝方や夕方など電気を多く消費する時間帯に蓄電池に貯めていた電気を使用することで、日中の高い電気代を購入する量が少なくすることになります。
そして夜間の電気代が安い時間帯に蓄電池に電気を貯めることにより、効率よく電気を消費することが出来ます。
もちろん日中は太陽光で発電した電気で賄うことができるため電気代節約になり、更に余った電気は蓄電池に貯めたり売電することができます。
防災に役立つ
蓄電池があることによって防災対策に役立ちます。
大雨や台風などの災害で自宅が停電した場合でも蓄電池に電気を貯めておけば、非常時に電気を使用できるため、災害時の安心に繋がります。
私の考えとしては、非常時に備えるために蓄電池設備を設置することをおすすめします。

太陽光と蓄電池のどちらかだけ設置するよりも、セットで設置することで電気代節約と防災対策がより効率よくなります。
売電目的の設置は無理?

これから先、売電目的で太陽光を設置する方は多くはないでしょう。その理由としては売電価格が年々下がっているからです。
上記の画像を見てもらうと、2011年に太陽光を設置していた場合、固定買取制度が終了した途端、一気に売電価格が下がることが分かると思います。
この場合、設置時点での売電価格が42円もありますが、現在設置した場合は2023年現在で16円となっています。
そのため、これからは自宅の電気代節約のため、若しくは蓄電池とセットにすることで防災にも対応できるようにすることが望ましいでしょう。

昔設置した人はかなり利益が出ていたのでしょうね。少し羨ましいです。
蓄電池なら「蓄電池の棟梁」


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設置するなら実際どれくらいの費用がかかるのか気になるかと思います。
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まとめ
今回は太陽光を実際に設置している私の実績紹介と蓄電池設備の必要性について解説しました。
太陽光をこれから設置しようと考えている方、若しくは既に設置しており固定買取期間が終了した方などはぜひ検討してみてください。
年々増加している災害に対して、少しでも安心して暮らせるように1人ひとり考えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。