人工芝や砂利におすすめの防草シート「ザバーン」について!水はけや購入方法についても解説

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あおり
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人工芝や砂利の下に防草シートを敷くことはとても大切です。敷かずに後から後悔することのないようこの記事を読んで理解しましょう!

今回は防草シートについて解説します。

防草シートについては様々な使用用途がありますが、今回は庭の人工芝や砂利に対して解説したいと思います。

おすすめの人工芝についてはこちらの記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

人工芝のメリット・デメリットについて!自宅にDIYで設置する方法も解説【2023年版】

結論、防草シートを敷かずに人工芝や砂利を敷いた場合、雑草が生え放題で大変なことになります!

それではご覧ください。



この記事の結論

防草シートを敷くことで雑草の発生を抑えることができる

雨による土壌の浸食が抑えられる

人工芝が直接地面と接触しないことで耐久性が上がる

大型の防草シートになると1人で敷くことが大変

ザバーンの防草シートは高い耐久性と透水性を持ち合わせており使用者からの評価が高い

防草シートとは

防草シートはその名の通り雑草が生えるのを防ぐシートのことをいいます。

自宅の庭に人工芝や砂利を敷く際、防草シートを敷いているかどうかでその後の庭のメンテナンスに対する労力が全く違ってきます。

それではどのようなメリット、デメリットがあるのか簡単に解説します。

メリット

1 雑草の発生を抑える
防草シートを敷くことで、地面から雑草が生えてくるのを防ぎます。これにより、美しい庭を維持することができます。

2 土の浸食を防ぐ
雨などの影響により、土が流されることがあります。しかし、防草シートを敷くことで、雨水が直接地面に浸透するのを防ぎ、土の浸食を防止することができます。

3 人工芝を保護する
人工芝を直接地面に敷いた場合、人工芝の劣化を早める危険性があります。防草シートを敷くことで、人工芝と地面が密着することを防ぎ、結果として人工芝の劣化を防ぐことが出来ます。

デメリット

正直、デメリットはほとんどありません。

大型の物になると1人で敷くことが大変だったり、購入費用がかかるくらいだと思います。

安い防草シートは透水性や耐久性に不安があるものが多く、一度庭に敷いてしまうと長期間敷きっぱなしです。防草シートを選ぶ際は、「価格を取るか品質を取るか」よく考えて購入しましょう。

防草シートの選び方

防草シートを選ぶときは「耐久性」「透水性」「防草効果」を主に考慮して選びましょう。

防草シートは地面に敷いて長期間使用することが多いため、「耐久性」が重要です。種類によっては太陽光や雨などによる劣化が起こりますので素材の耐久性は重要です。

防草シートは雨水を通し、地面の水はけを確保するために使われることが多いです。そのため、十分な「透水性」が必要です。透水性が悪いと、雨水が溜まって水浸しになることがあります。

防草シートの最も重要な役割は、雑草の発生を防ぐことです。そのため、「防草効果」の高いものを選ぶことが大切です。

ザバーンの防草シート

防草シートといえば「ザバーン」というくらい、とても人気のある防草シート。

ネットで検索をかけると必ず「ザバーン」を目にすると思います。

この製品、実はアメリカの大手化学メーカーであるデュポーン社という会社で作られています。

世界屈指の化学メーカーから出されているという信頼性、使用者からの高評価の多さからも「ザバーン」がおすすめされる理由がお分かりいただけると思います。

あおり
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私は自宅に人工芝と砂利を敷いていますが、どちらにも「ザバーン」の防草シートを使用しています。実際に使用している身としても、とてもおすすめできる商品となっています。

ザバーンの何がいい?

それでは「ザバーン」の何がおすすめなのかについていくつか箇条書きで紹介します。

  • 高品質な素材を使用しており、耐久性が高い
  • 透水性が良く、雨水が溜まりにくい
  • 防草効果が高く、効果が長続きする
  • 切り売り対応しており、必要なサイズにカットできる

「ザバーン」にも種類があるのですが、今回紹介する240Gや350Gは特に耐久性に優れており、表面が露出した状態でも約10年程度、砂利の下ではなんと半永久的に使用できるとされています。

また透水性も優れているため防草シートの上から液体肥料などをかけてもしっかり地面に浸透させることができます。

あおり
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例えば庭に木を植えていて肥料を与えたい場合でも問題なく使用することが出来ます。「ザバーン」のように耐久性、透水性、防草効果全てのパフォーマンスが高い防草シートはなかなか見つかりません。

ザバーンを購入してみよう!

事前にどれくらいの面積に防草シートが必要か確認してから購入しましょう。

ここでは、おすすめの240Gと350Gについて、長さごとに紹介します。

240Gや350GのGとは、1㎡あたりの防草シートの重さ(グラム)のことです。つまり、240Gは1㎡に240gの糸を使用しており、350Gは1㎡に350gの糸を使用していることになります。結論、数字の大きい方が防草効果が高いということです。

まずは240Gから

続きまして350G

今回は240Gと350Gを紹介しましたが他にも136Gなど種類はありますので少しだけ紹介します。

先ほど説明したように数字が少なくなるほど防草効果も弱くなりますので、ご自身で判断して購入するようにしましょう。

あおり
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あくまで参考ですが私は240Gの防草シートを使用しています。

おわりに

今回は自宅の庭に敷くことをメインとした解説をしました。

正直価格だけで見ると「ザバーン」は高く感じるかもしれません。

しかし長い目で見た時、必ず品質のいいものを使用していた方がよかったと感じるでしょう。

そんな後悔をしないように、ぜひ「ザバーン」の防草シートをご検討ください!

あおり
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防草シートの貼り方についても記事を作成する予定ですので是非ご覧ください。

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